冷え性にはなんと4つのタイプがあるのです。

あなたが当てはまるタイプはありますか？🥶


①四肢末端型（ししまったん）
原因
・過度なダイエットしている
・運動不足で筋肉量が少ない

特徴
10-20代多い

改善策
体全体の熱量を増やすことが、末端冷えの根本的な改善方法です。
そのためには、エネルギー源となる食事をしっかりと摂取し、運動などで筋肉量を増やしてあげることが大切です。


②内蔵型
原因
・冷たい食べ物・飲み物が好き
・甘いものをよく摂取する
・ストレスの蓄積などで自律神経のバランスが崩れ胃腸の働きが弱まっている

特徴：
30代後半～多い

改善
内臓が冷えていると、胃腸の不調が出てきます。
それによりうまく栄養を吸収できていないこともあるため、温かい飲み物・食べ物を摂取したり、カイロや腹巻などでお腹の熱を逃がさないようにしましょう。


③上熱下寒型（じょうねつげかん）
原因
・姿勢が悪く骨盤が歪んでいる
・座っている時間が長く、下半身の血流が圧迫されていたり、筋肉が凝り固まってしまっている

特徴
上半身に熱がこもりやすく、のぼせやすい

改善
座る姿勢を数10分おきに整えたり、歩いたり、つま先立ちを行ったりすることで、筋肉を動かして血管を開いてあげることが大切です。
また、お尻をほぐしてあげることが大切です。長めのインナーや腹巻などでお尻までしっかりと温めてあげましょう。


④全身型

原因
・加齢により筋肉が落ちて新陳代謝が落ちる
・長年の冷えの蓄積
・強いストレスによる自律神経の乱れ
・慢性的な疲労

特徴
末端冷え・下半身冷え・内臓冷えを、蓄積した結果として現れることも多い
また、最近は若い人にも多く見られる

改善
基礎代謝を上げるために、運動を習慣づけて筋肉量を減らさないように習慣づけることが大切です。
エスカレーターではなくなるべく階段を使うなど、無理しない範囲でできることからはじめていきましょう。また、筋肉を育てるために重要なタンパク質を、食事で摂取することも大切です。

辛い物🌶️を食べたら体が温まったり、
逆に、アイス🍨を食べたら体が冷えたりしますよね。

そう、口に入れるものも、あなたの体温を上げるか下げるか、大きく左右するのです！！

こちらの表は、
アユールヴェーダ*的に言われている、
体を冷やす食べ物と、体を温める食べ物です。

なんと意外なことに、
食べた後にポカポカするしょうがや唐辛子は
陰性＝体を冷やす食べ物に分類されているのです。

基本的に、
夏が旬の食材・暑い国や地域ででよく育つ食材は体を冷やす
冬が旬の食材・寒い国や地域でよく育つ食材は体を温める

という原則ですので！ぜひお買い物する際に参考にしてみてください🛒

*健康を保つために食べ物や生活の仕方を工夫するインドの伝統的な方法

※写真は『冷えとり温ちゃん』さんの
『体を冷やす食べ物温める食べ物・マクロビオティック』
https://www.tekuteku.net/blog2/4335/から引用させていただきました。

結局のところ、食事と運動を変えることが一番の解決方法なのです。（笑）

そこで今日は、体温を上げるための効果抜群な運動をご紹介します！！

動かす前に必要なこと、それは、『ほぐす』ことです！

頑張って運動しても、体が固まっていると正しく体を動かすことができず、
逆に悩みを生んでしまう可能性も、、、

過剰に使いがちなももの前の筋肉をまずほぐしてから、
お尻や内もも、ハムストリングを効率的に動かしていきましょう！

ちなみに、このストレッチは美脚になるためにも必要不可欠なストレッチです😘

は～い！次はしっかり動かしていきましょう！！

スクワットは太ももの運動と思われがちですが、実は全身運動なのです。

ひじを前に向けることでより効率的に腹筋や背筋を鍛えることができちゃいます♪

できそうであれば、ぜひチャレンジパートにも挑戦してみてくださいね🔥

最後は！バランス力も高めながら、体幹の力を強くしていきましょう！！

お腹が反らないように！！平らな状態を保ったままでやることがポイントですよ～💪