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肩こりになる本当の原因は!?

正しく歩くためには肩甲骨を”目覚めさせて”

こんにちは。

今日は、11月26日に開催されました健美脚®︎トレーニングの様子をご紹介させていただきます。
健美脚®︎ウォーキングとはまた違い、座学を学べるトレーニングの日。


Misakiトレーナーが画像を用いて、今日のフォーカスポイントの筋肉を教えてくれます。
実際に見てみないとどこの筋肉でどこについているものかというのはわからないですよね。

では今日は、『肩甲骨』にフォーカスポイントを当ててトレーニングスタートです!

肩こりの原因は、この可動域が狭くなっているかも!?

肩甲骨と胴体を繋いでいるのは鎖骨のみで、あとは筋肉が肩甲骨を支えており、
その分自由に動かすことができます。

6つの可動域知っていますか?

①肩を上げる。(挙上)
②肩を下げる。(下制)
③胸を張る。(内転)
④パンチをする。腕を前に出す。(外転)
⑤バンザイをする。(上方回旋)
⑥背中に手を回す。(下方回旋)

このように肩甲骨の可動域はとても広く自由に動くことができます。
ですが、肩甲骨周りの筋肉が凝り固まると可動域が狭くなり、
肩こり、首こりを引き起こし、猫背にもなりますし、身体のバランスが悪くなってしまいます。

ですので今回は、肩甲骨の周りについている筋肉を目覚めさせて、
肩甲骨が動きやすくなるようにストレッチとトレーニングをしました。

脇と背中のお肉が落ちない原因はここにあり!

肩甲骨を動かすために重要な筋肉の1つ目。
『僧帽筋』(そうぼうきん)とは、首から肩、背中にかけて広がる大きな筋肉です。
ここの僧帽筋が固まってしまうと、肩が丸まり、猫背の原因にもつながります。

先ほどご紹介しました6つの動作で言いますと、
①の肩を上げる(すくめる)際に最も使われる部分であります。

2つ目の筋肉は、『肩甲挙筋』(けんこうきょきん)といい首の後ろから、
肩甲骨についている深層部に存在する筋肉です。
PC作業やスマホの画面を見ている間、肩甲挙筋は常に緊張状態となってしまうため
凝り固まり首こりであったり、現代病のスマホ首の原因となります。

肩甲挙筋は僧帽筋と共に、肩甲骨を引き上げる働き。

3つ目の筋肉は『前鋸筋』(ぜんきょきん)といい、
身体の側面、肋骨の中間辺りから肩甲骨の内側についている筋肉です。
手を前に振り出す動作、ボクサーがパンチする時に使われる筋肉と言われ
『パンチ筋』ともいいます。

ちなみに前回のブログで少しお話しさせていただきました、
『菱形筋』(肩甲骨を背骨を繋ぐ深層部の筋肉)を緩める為に必要な繋がりのある筋肉でもあります。
菱形筋は、手を後ろへ引く時動作。

漢字がたくさん出てきましたよね。笑
毎回トレーニングに出る時は、ノートを持っていきます。
メモを書いて、名前を後から調べられるようにしています。
たまに帰ってきてノートを見ると自分の字の汚さに驚きます。笑

きっと私も健美脚®トレーニングに出ていなければ、
この漢字たちを学ぶこともなかったと思います。

筋肉ってたくさんあるんですね。
この出てきた筋肉を覚えてしっかりと肩甲骨を動かせるようにしましょう!

ここの筋肉たちが眠っているといつまで経っても、
脇と背中のお肉は無くなってくれませんのでしっかりと目覚めさせてあげましょう。

目覚めさせれば『いいこと尽くし』

さ。前半でお勉強した筋肉たちを目覚めさせるストレッチをします。

肩甲骨は、身体の動きの始まりを作る大事な骨であり、
ここをしっかりと動かせるようになれば姿勢も良くなるし、
代謝もアップ!!

そして肩甲骨が自由に動くようになればしっかりと腕を振ることができるようになり、
下半身の動きへつながります。

そうすれば燃費のいい歩き方ができるようになります!

さらに、上半身をしっかり捻ることによってウエストのくびれもGET!!
上半身をしっかり使えるようになれば肩こりも治ります!

いいこと尽くしじゃないですか!

ストレッチは最低でも30秒、しっかりと伸ばすようにしてください。
そしてストレッチで伸ばしているところへ、呼吸を入れるイメージで。
しっかりと呼吸を入れてあげることが大切ですので、忘れないように意識してあげてください。

そしてもう一つ気をつけていただきたいのが、伸ばす時に一気に力を入れすぎないこと。
力をいきなり加えてしまうと『伸張反射』起こります。
筋が急に引き伸ばされると、それ以上筋が伸びてダメージを受けないよう、
その筋をぎゅっと縮めさせて保護しようとする反射が起きてしまいます。

なのでそーっと優しく、呼吸を忘れずに30秒はストレッチしてあげてください。
私は、せっかちなので『はい!OK!』と思っていましたが、
ストレッチをMisakiトレーナーと実際にやってみると、
『え。長いな』と初めは思っていました。笑

でも毎日ストレッチをちゃんと繰り返すようになると、
だんだんとストレッチしている箇所が、じわーっと浸透してきているような感覚になりました。

これでこそようやくストレッチしたい筋肉が伸びているんだなと体感しました。
きっと健美脚®トレーニングに出ていなければ私の筋肉は、ストレッチされずに、
かちこちに固まってしまっていたんだと思うと恐怖です。

知ること学ぶことは、やっぱり大切ですね。

ストレッチ後の皆さんの肩甲骨が動きやすくなっているように思いました。
可動域が広くなり、腕がしっかり振れているようで♪

ぜひ肩こり、首こり、腰痛にお悩みの方いましたら健美脚®トレーニングにいらしてください^^
姿勢が変われば、歩き方も変わるし、正しく歩けるようになれば身体の不調も治ります!





誰でも、どこでも、すぐにできる”正しく立つワンポイント”

そして今回最後におまけで教えてくれました、
誰でもすぐに簡単にできる正しい姿勢の取り方ワンポイントをお伝えします。

それはたった一つ、『足裏で地面をぐっと押して立つ』
これをやってみてください。

足裏で地面をぐっと押して立つと、身体の中に1本の棒が立っているような感覚、
上に引っ張られているような。
自然と背中が伸びて、お腹にも力が入ります。

これを意識して立つようにすればいい姿勢を保つことが簡単にできます。
もし姿勢が悪いなって思ったら、一度立って、足裏で地面を押してみてください。

こちらも場所も道具も何も入りませんので、すぐにどこでもできます♪
私はちなみに朝の通勤電車で、吊り革を持っている時やったりします。

そして前回ブログにてお伝えしています、呼吸で『ウエスト−5cm』をイメージして
お腹を凹ませるように意識しています。

繰り返し繰り返しやることでいつかそれが当たり前の日が来ますので、
すぐに完璧にできなくてもいいので少しづつ意識を変えてみましょう^^

肩甲骨をしっかり動かせなければ、くびれもできないし、脚も引き締まりません!
歩く時全身を使って歩けるように、歩くをトレーニングできるように頑張りましょう!

健美脚®では、1日6,000歩を推奨しています。もし可能であれば8,000歩が花マルです!
私は、携帯の歩数計を毎日見るようにしています。
少ないなという日は、時間があれば歩数を稼ぎに散歩へ行きます。笑

数字を見て、実際の自分の数値を把握することは大事なので、ぜひ有効活用してみてください。

知らないことを教えてくれるのがこの健美脚®トレーニングです。
ぜひ身体の不調で困っている方や、姿勢がわるいなーって悩んでいる方いましたら、
来てみてください。知れば変わります。

100歳まで自分の脚で歩ける身体を一緒に作りましょうー!
まずは意識して毎日続けていくことから始めましょう!

次回の健美脚®ウォーキングは、来月12月11日(日)です♪

★公式LINEに登録すると、初回レッスンが無料!!
ぜひこちらもご活用くださいね!